【ポケモンUSUM】第11回沖縄オフ 優勝構築 運勝ちグロスランド 【予選6-1突破 決勝トーナメント全勝】
わんばんこ。FriendSです。
今回沖縄オフという対戦オフで優勝することができたので記念に構築記事書きたいと思います。
構築経緯としては、
最初はを使おうとしたがレートで調整していく内に立ち回りの窮屈さを感じた。なので、と似たような動きができるに焦点を当てオフ1週間前に急遽変更。をスカーフで運用していたため、似たような動きができ、立ち回りが器用なスカーフを採用。
次にが絶対的に不利をとる、に有利に立ち回れるチョッキを採用。
この3体で辛いの並びやを確実に潰すために身代わりを投入。次にトーナメントという場で頼れる圧倒的な誤魔化し要員として呪い挑発、最後に相手のやへの最低限の削りが確実にでき、受け回し系統に強く出られるであろう龍Zを採用して構築が完成した。
以下、常態
個体値は理想値とする。
メタグロス@メガ石 陽気 かたいツメ
155(0)-197(252)-171(4)-×-130(0)-178(252)
アイヘ 思念
レンチ バレット
構築の軸。エース。運ゲマシン。
ガルーラ7世代の姿。色々な呼び名がある。
努力値は変に調整して落とせる範囲が狭まるのが嫌だったのでASブッパ。
メインのアイヘ、対面性能を上げるバレットは確定として、構築単位で相手の炎枠が重かったのでそいつらに打てて、尚且つ一致高火力で汎用性がある思念。最後にボーマンダへの殺意からレンチとした。正直マンダはポリ2やスイクンで勝てるのでレンチの枠をじしんかアムハンに変えようかとも思ったがその2体が選出出来ず、マンダに負けるのが嫌だったので最後までレンチにした。しかし、ウルガのKPが想像以上に高く選出しにくかった。だが、活躍する場所ではしっかり活躍したため、まさに今を生きるメガ枠だと思った。
ランドロス@スカーフ 陽気 威嚇
175(84)-182(132)-117(52)-×-101(4)-155(236)
H-B A216マンダの捨て身を最高乱数切り耐え
S 準速100属抜き抜き抜き
地震 雪崩
はたき 蜻蛉
地面枠。舞いポケモンへの誤魔化し。
意地ではなく陽気なのは甘えた準速ウルガやリザを確実に上から叩くため。
パーティ単位で地面や炎、電気等が重かったのでめっちゃ選出した。高火力一致技の地震、リザウルガを倒せ運勝ちを狙える雪崩、対面操作ができる蜻蛉までは確定として、最後の枠はリサイクル系や残飯を無効化できるはたきにしたが、打つ機会はなかったので馬鹿力や地割れに変えた方がいい。
スイクン@チョッキ 図太い プレッシャー
207(252)-×-183(252)-111(4)-135(0)-105(0)
熱湯 れいび
ミラコ 零度
グロスが不利をとるゲンガー、ゲッコウガに勝てる駒。チョッキスイクンなのに図太いでHBブッパは頭おかしい。単純に控えめ個体をもってなかった。しかし、それが功を奏したのか色んな攻撃を耐えてくれた。硬い。
零度は構築単位でキツイカビゴンやクレセを思考停止で潰せる技として採用した。結果本番で仮想敵にしっかり当ててくれた。こいつこそガチの運勝ち製造機だった。
大体のポケモンへのクッションとして使えるので選出する機会は多かった。
ポリゴン2@輝石 図太い DL
189(228)-×-150(212)-127(12)-115(0)-87(52)
H-B 身代わりがA121テッカグヤのヘビボン確定耐え
S 麻痺後準速メガマンダ抜き
放電 れいび
身代わり 自己再生
マンダガルド崩し兼カグヤキラー。
調整はどっかのブログに書いてあった身代わりポリゴン2を少し弄ったもの。
上記3体では択が増えてしまうマンダガルドとテッカグヤを見れる駒。実際テッカグヤに身代わりが刺さり勝負が決した試合もあった。
マンダにも滅法強いためマンダ軸には確実に選出し勝ちを取りこぼさないようにした。
選出率さえ低いもののやはりこいつがいるだけで圧力があるため選出誘導という仕事もしてくれたと思う。ちなみにこいつも放電で運勝ちを狙えるポケモンである。ずるい。
ミミッキュ@ミミZ 意地っ張り 化けの皮
131(4)-156(252)-100(0)-×-125(0)-148(252)
戯れ 影うち
呪い 挑発
誤魔化し要員。最強のポケモン。
リーグ、トーナメントという場では緊張もあるため選出がよくわからなくなることから、雑に使っても強い汎用性の高いポケモンが求められると思ったので化けの皮を盾にして雑に削れるこの型のミミッキュを採用。実際めっちゃ選出した。特に挑発は相手の展開阻止に使えるためこのパーティの大きな負け筋であるトリルを潰せる面で重宝した。
困ったらとりあえず初手に投げてZを打ったり、挑発呪いで重いところを削りグロスやランドの圏内に入れる動きが強く、それができる安心感というものがこのポケモンにはあった。
極力択を減らすことができ、気持ちに余裕を持って立ち回れたので僕の精神ケアも含めて間違いなく今回のMVPと呼べるポケモンだろう。
アーゴヨン@龍Z 臆病 ビーストブースト
148(0)-×-93(0)-179(252)-94(4)-190(252)
BD DL対策
流星群 ヘドウェ
放射 悪巧み
最後に入ってきたポケモン。
グロス軸を運用してると相手のグロスが一番だるいと感じたため、グロスを上から叩けて削りを行えるアーゴヨンを採用した。
一応受け回し系統もこいつで見る予定だった。
あんまし選出しなかったが痒いところに手が届くので採用自体は間違っていなかったと思う。
いるだけで圧力があるので選出誘導もしてくれていたと思う。
選出
VS
++
VS入り
++or
VS軸
or++or
VS入り
++ @1
VS高耐久入り(、入り)
or++or
VS軸
++
VSトリックルーム
++
VS入り
++ @1
VS入り
++@1
重いポケモン
→最速スカーフ無理。スイクンのHP管理大事。
→何だかんだ重い。
→もう見捨てないんで勘弁してください。
→アゴしか勝てない。削ってればワンちゃんランドロスで誤魔化せる。
→重い。処理ルート結構用意してるつもりだけどそううまくはいかない。最終的には運ゲした。
こんな感じでした。正直強者集いで勝てるか不安だったのですがポケモン達が頑張ってくれたので優勝できました。初参加でまさか優勝できるとは思ってなかったので素直に嬉しいです。対戦してくださった方々ありがとうございました。
そして、主催のマブスさん本当にお疲れ様でした。このような機会を作ってくださったことに感謝します。本当にありがとうございました。
リアルでポケモン語れる友人が少なかったので沢山話せて楽しかったです。
来年も是非参加したいと思えるオフ会でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。